2017年4月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■クリスチャンの成長から弟子育成へ 20年間、私は熱心なクリスチャンでした。教会に通っていて、小グループに属していて、奉仕に参加していて、友だちにイエス様の話をしていました。クリスチャン信仰は私の人生の大きな部分を占めていました。そして、神学校に行って宣教 […]
2017年4月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■ビーツが教えてくれたこと 紹介文 RAC通信3月21日発信の第116号ではロシア料理のボルシチが登場しました。ボルシチにどうしても欠かせない材料がビーツ(甜菜)です。どうしてもボルシチが食べたいわたしはその執念で自分のアパートのベランダでビーツ作 […]
2017年3月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■地域開発試論(9) – 賀川豊彦の神学 日本人でノーベル文学賞候補に2回なった人は誰でしょう。彼の著書は日本で400万部売れただけでなく、英語・ドイツ語・フランス語・スウェーデン語他に翻訳され、世界中で読まれました。それだけではなく、この人は、ノーベル平和賞候 […]
2017年3月21日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■宣教師への教訓(2) – ボルシチが意味したこと 「ねえ、メニューはわかっているでしょ。ボルシチと黒パンと、サーラ(注1)。ガルチッツァ(注2)も忘れないでね。あと、ボルシチにはいつものように、ネギをたっぷりね。」 注1) ウクライナ名物で、豚の脂身を塩漬けにしたもの。 […]
2017年3月14日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■図形を利用した弟子訓練(3) – リーダーシップ・トレーニングの「四角形」 スペインのボルハ市にある教会には、『この人を見よ』という名のついた絵画があります。1930年に描かれた、とても綺麗な壁画でしたが、2010年までにはボロボロになって絵画修復が必要な状態でした。そこで、セシリア・ヒメネスと […]
2017年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■何を見、どこで輝き、誰と行くか 紹介文 希望的観測でも努力目標でもなく、イエスさまに従う者は、従い始めたときに光、すなわち「あかり」とされました。あかりの目的は、「はいって来る人々に、その光が見える」(ルカ11:33)ことです。その目的を果たすために、 […]
2017年2月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■行動による信仰告白(3) – 普通の人に伴うしるし 復活されたイエスさまは弟子たちを全世界に派遣されました。しかし、その直前に、がっかりするようなことが起こりました。マルコの福音書16章14節には、「イエスは、その十一人が食卓に着いているところに現われて、彼らの不信仰とか […]
2017年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■図形を利用した弟子訓練(2) -人生のリズムの「半円」 アメリカ人の友達が毎年日本を訪ねます。一度、彼に日本の印象を聞いたことがあります。「成田空港に着くと、足取りが速くなる」というのがその返事でした。日本に到着してワクワクするからではなくて、周りの人のペースに合わせていると […]
2017年2月14日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(ネタバレ注意) 映画「スターウォーズ」シリーズの中で最初に公開されたのが、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977年公開)でした。レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」の設計図を、ルーク・スカイウ […]
2017年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 tomo RAC通信プラス ■神の国と感性 紹介文 西洋文明を経て日本に伝えられたキリスト教は、定義づけや説明によって理解したり他者に伝えたりする「知性に訴えるアプローチ」に満ちているように思われます。 ところが、日本文化においては、人生のテーマなど根幹的な概念に […]