2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月31日 tomo RAC通信プラス ■イエスさまと歩んだ男ハビブから学んだこと 紹介文 先日、私が以前住んでいたイスラム圏のとある国の友人から、ハビブが動脈瘤で亡くなったという知らせを受けた。ハビブは、その国にある私の事務所の運転手として働いていた。 イスラム教徒にどのようにイエスさまを紹介するのか […]
2018年5月15日 / 最終更新日時 : 2022年10月19日 tomo RAC通信プラス ■失われた弟子訓練の技術 紹介文 私たちは教会で、「弟子」という言葉をよく使いますが、それはどういう意味でしょうか? この言葉を理解するためには、イエスさまの時代に、人々がどのように知識や技術を習ったかを知らなければなりません。その頃の習い方は、 […]
2018年4月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月19日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(14) 福音が世界中に伝わるためには 紹介文 「2-2-2」原則は、パウロからテモテ、テモテから「教える力がある人」、「教える力がある人」から「他の人」へと教えが継承されていく原則です。この複数世代間の育成の連鎖は、人類に与えられた最初の命令と似た構造を持っ […]
2018年4月10日 / 最終更新日時 : 2022年10月19日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(13) 神の国の福音 紹介文 神の国の民は、全被造物をキリストと共に統治し、共同管理するというミッションを与えられています。その内容は、第1に、「耕す」こと。つまり、被造物の潜在能力や可能性や特徴が最大限に発揮されるために仕えること。第2に、 […]
2017年11月21日 / 最終更新日時 : 2022年10月14日 tomo RAC通信プラス ■じょうご式伝道とスポンジ式伝道 紹介文 多くの教会は「じょうご式伝道」というモデルに基づいて活動しています。教会の敷居が高いので、教会にとってはあまり中心的ではない「人々の関心を引く多様な活動」をする、というのがじょうご式伝道の内容です。 しかし実際に […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月14日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(4) 受け手志向のコミュニケーション ・話を聞かなかった宣教師たち 友人から聞いた話です。フィリピンのある島では、トイレがなくて衛生面に問題があるとのこと。そのニュースを米国の宣教師が耳にしたとき、自分たちが行って公衆トイレを作ってあげようということになりま […]
2017年9月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:宣教地のあちこちで カザフスタンに住んでいた時、友達のお母さんに街で行き合った。お母さんの横には、外国人らしきアジア人の女性が立っていて、友達のお母さんは、嬉しそうに私に言った。「あ、ちょうどよかった。前から紹介したいと思っていたのよ。こち […]
2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:聖餐式の場合 紹介文 「イエス様は御国を説いた。けれども、今日あるのはキリスト教という宗教である」とドイツ人のヴォルフガング・ジムソンは言う。悔しいが、認めざるを得ない。 ごく普通の日本人家庭に育った私は、クリスチャンになると、「外国 […]
2016年5月3日 / 最終更新日時 : 2022年9月23日 tomo RAC通信プラス ・イスラム教徒の友人にイエス様を紹介する原則の日本への適用 日本では、「伝道」をすると、周囲の人から非難や拒絶されることはあっても、警察沙汰になることも、いのちを狙われることもありません。以前の私は、それを「信仰の自由」と呼んで、自分の国に迫害がないことを感謝し、一層「伝道」に励 […]
2015年11月3日 / 最終更新日時 : 2022年5月27日 tomo RAC通信プラス ■15年後に起こること 紹介文 戦後教会が成長した要因は三つ。第1に、「思想的空白を埋めたい」という強い欲求を感じている人が多くいて、説教を通して思想や哲学を提供するという伝道が通用した。第2に、人々が教会に「ムラ的なコミュニティ」を求めて所属 […]