『異教まみれのキリスト教？』

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目次<Contents>

本文の誤植と訂正
『異教まみれのキリスト教？』
それぞれの著書とこのページに関する注意点
フランクとジョージへインタビュー
推薦のことば
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本文の誤植と訂正

55ページ：注記163は、「ユダヤ教のシナゴーグを参考にしたもので」にかかっています。

66ページ（3．の質問の1行上）：「に取って代わった」→「の中に収まるようになった」

84ページ（下から3行目）：「取って代わり」→「取り替えられ」

160ページ（3行目）：「に取って代わり」→「へと道を譲り」

180ページ：注記7は、「自分の能力に応じて」にかかっています。

184ページ：注記34は、「『貧しい人々への良い知らせ』ではなく」にかかっています。

188ページ（「結論」の見出しの2行上）：「取って代わり」→「取って代わられ」

194ページ：注記3は、1段落後の「初代教会では、信仰を持った人々はすぐにバプテスマを受けました」にかかっています。

196ページ：注記16は、2行上の「広まりました」にかかっています。

200ページ：「実体変化説」→「聖変化」

211ページ：『神学大全（Sunmma Theologica）』　Sunmma→Summa

228ページ：「カノン（聖典）」→「カノン（正典）」

『異教まみれのキリスト教？』

『異教まみれのキリスト教？』は2008年に米国で発売されました。
当時、Amazon.comで初登場11位を記録した（3300万冊以上の本の中で）ベストセラーの本です。
それ以来、この本はしばしば（アマゾンの）教会論部門で1位を獲得し、ティンデール社（Tyndale publishing company）のベストセラー・リストのトップ10に定期的にランクインしています。

よく見落とされがちなのは、『異教まみれのキリスト教？』は独立した本ではないということです。
これは論考の前半に過ぎません。そのため、非常に不完全です。
独立した作品ではないので、続編を読まずに単体で読むのは、2時間の会話中に15分で電話を切るようなものです。そしてそれは常に誤解と誤用につながります。

『Reimagining Church』は、『From Eternity to Here』『Finding Organic Church』とともに必要なフォローアップ書です。
（※現時点では未訳。今後翻訳予定です。）

それぞれの本が一体となって全体像を形成しています。

また、『異教まみれのキリスト教？』と『Reimagining Church』は、狭い範囲の読者に向けて書かれたものです。
牧師や、制度的な教会の日曜礼拝に満足している人々のために書かれたものではありません。
想定している読者は、1）イエスを愛し、2）制度的な教会を離れ、あるいは離れつつあり、3）組織的な枠にとらわれないクリスチャン・コミュニティを求めている人たちです。

これらの本は、そのような立場の人々に、彼らが自信を持ってクリスチャンとしての自覚を持ち、聖書的にも正当であることを伝える目的で書かれています。

従って、組織的な教会の牧師や、組織的な教会で日曜礼拝を楽しんでいるクリスチャンにこれらの本を勧めるのは、肉食の人にビーガンのレシピ本を渡すようなもので、読者層を間違えています。

2009年以降に書かれたフランクの他の本は、教会形態に限定されない、すべてのクリスチャンのためのものです。
フランク・ヴィオラは、2008年以来、20冊以上の本を書いてきました。

最近出版されている著書は、教会論に関する古い本よりも人気があり、より多くの読者を対象としています。

このページには、この2冊に対する反論とその答えの包括的なリストが掲載されています。

なお、彼の最も重要な著書は『INSURGENCE：王国の福音を取り戻す』です。

それぞれの著書とこのページに関する注意点

これらの本はアメリカで出版されたため、アメリカの教会について記されています。
彼らの著書のほとんどは未翻訳であり、多数あるサイトもほとんどは翻訳されていないため、リンク先の多くが英語のページになっていることをご了承ください。（Googleの自動翻訳によって日本語で表記されることもありますが、それはAIによる自動翻訳であり、訳し間違いなどがある可能性もあります。）