教会史の主要人物リスト

ア行

アブソロム B. アール(Earle, Absalom B、「決心カード」の発明者 (1812-1895年)

ヒッポのアウグスティヌス(Augustine of Hippo)、ヒッポの司教で影響力のある神学者・作家 (354-430年)

トマス・アクィナス(Aquinas, Thomas)、『神学大全』を著したイタリアの神学者・哲学者で、実体変化の教義を初めて明確に述べた (1225-1274年)

アタナシオス(Athanasius)、アレクサンドリアの神学者・司教 (296-373年)

ピエール・アベラール(Abelard, Peter)、フランスのスコラ学派の哲学者で、現代神学の形成者 (1079-1142年)

アリストテレス(Aristotle)、ギリシアの哲学者 (BC384-322年)

シッカのアルノビウス(Arnobius of Sicca)、アフリカの初期キリスト教の弁証家 (330年没)

アンブロジウス(Ambrose)、初の使徒後の賛美歌と聖歌を作ったミラノの司教 (339-397年)

アンティオキアのイグナティオス(Ignatius of Antioch)、他の長老よりも”司教”を高めたアンティオキアの司教 (35-107年)

ペルシオンのイシドール(Isidore of Pelusium、司祭の祭服に象徴的な解釈を付けた修道士と作家 (450年頃没)

イノケンティウス1世(Innocent I)、幼児洗礼を義務付けた教皇 (417年没)

ジョン・ウィンバー(Wimber, John)、ヴィンヤード運動のリーダー (1934-1997年)

チャールズ・ウェスレー(Wesley, Charles)、彼の賛美歌で記憶される英国のメソジスト (1707-1788年)

ジョン・ウェスレー(Wesley, John)、英国のメソジストの伝道者と神学者 (1703-1791年)

エイレナイオス(Irenaeus)、使徒継承について書いたリヨンの司教と神学者 (130-200年)

エウセビオス(Eusebius)、カイサリアの司教で初期教会の歴史家 (260年頃-340年頃)

ジョナサン・エドワーズ(Edwards, Jonathan)、会衆派の牧師と神学者 (1703-1758年)

エリザベス1世(Elizabeth I)、イングランドの女王で、イングランド国教会の典礼を再編成した (1533-1603年)

ジョン・オウエン(Owen, John、英国の神学者とピューリタンの作家 (1616-1683年)

オリゲネス(Origen)、教義の概念を体系的な神学に組織したキリスト教の学者と神学者 (185-254年)

カ行

アンドレアス・カールシュタット(Carlstadt, Andreas、ドイツの改革者 (1480-1541年)

ジャン・カルヴァン(Calvin John)、フランスの改革者 (1509-1564年)

セーレン・キェルケゴール(Kierlegaard, Søren)、デンマークの哲学者と神学者 (1813-1855年)

H.G. ギネス(Guinness, H.G.、ロンドンの牧師 (1835-1910年)

カルタゴのキプリアヌス(Cyorian of Carthage)、カルタゴの司教、神学者、作家 (200年頃-258年)

エルサレムのキュリロス(Cyril of Jerusalem)、聖体拝領の要素を変えるための聖霊の祈りを導入したエルサレムの司教 (315-386年)

ヨハネス・グーテンベルク(Gutenberg, Johann)、聖書の印刷者 (1396-1468年)

トーマス・グッドウィン(Goodwin, Thomas、ピューリタンの説教師、作家、オリバー・クロムウェルの専属牧師 (1600-1680年)

ヨハネス・クリュソストモス(Chrysostom, John)、コンスタンティノープルのキリスト教の雄弁家 (347-407年)

ナジアンゾスのグレゴリオス(Gregory of Nazianzus)、”聖なる人”としての司祭の考えを発展させたカッパドキアの教父 (329-389年)

ニュッサのグレゴリオス(Gregory of Nyssa)、”司祭の任命”の考えを発展させたカッパドキアの教父 (330-395年)

トゥールのグレゴリオス(Gregory of Tours)、教会の建物に色ガラスを導入したトゥールの司教 (538-593年)

グレゴリウス1世(Gregory the Great)、ミサを形成した教皇 (540-604年)

アレクサンドリアのクレメンス(Clement of Alexandria)、ギリシア哲学とキリスト教教義を結びつけ、「教会に行く」というフレーズを初めて使ったキリスト教の教師 (150-215年)

ローマのクレメンス(Clement of Rome)、聖職者と対比して初めて信徒という言葉を使ったローマの司教 (100年頃没)

マルティン・ケムニッツ(Chemnitz, Martin、”プロテスタントのスコラ学派”の一部であったルター派の神学者 (1522-1586年)

コンスタンティヌス1世(Constantine I)、ローマ帝国全体でキリスト教を推進した皇帝 (285年頃-337年)

サ行

ビリー・サンデー(Sunday, Billy、アメリカの伝道者 (1862-1935年)

ヒエロニムス(Jerome)、ラテン語の教父でラテン語のウルガータを作り、聖職者に特別なローブを推奨した (342-420年)

メノ・シモンズ(Simons, Menno)、アナバプティストの指導者 (1496-1561年)

シリキウス(Siricius)、聖職者が独身であることを要求した教皇 (334-399年)

フィリップ・シャフ(Schaff, Philip、スイスの神学者と歴史家 (1819-1893年)

シャルルマーニュ(Charlemagne)、神聖ローマ帝国の皇帝 (742年頃-814年)

シュジェール(Suger)、聖デニスの修道院長で、聖なる絵画のガラスを導入した (1081-1151年)

ロベール・エティエンヌ(ロベルトゥス・ステファヌス)(Stephanus, Robert[Etienne])、新約聖書に節を追加したパリの学者と印刷業者 (1503-1559年)

ステファヌス1世(Stephen I)、ローマの司教の優越性を主張した教皇 (257年没)

トーマス・ストック(Stock, Thomas、ロバート・レイクスに日曜学校のアイデアを与えたかもしれないグロスターの牧師 (1750-1803年)

チャールズ・スポルジョン(Spurgeon, Charles)、英国の改革派バプティストの説教師 (1834-1892年)

チャック・スミス(Smith, Chuck、カルバリーチャペルと「礼拝チーム」の概念の創設者 (1927-2013年)

セラピオン(Serapion)、聖体拝領の要素を変えるための聖霊の祈りを導入したトムイスの司教 (360年以降没)

ソクラテス(Socrates)、ギリシアの哲学者 (BC470-399年)

タ行

ジョン・ネルスン・ダービ(Darby, John Nelson)、プリマス・ブレザレン運動の創設者の一人で、「証拠引用」に基づいた神学を構築した (1800-1882年)

ロレンゾ・ダウ(Dow, Lorenzo、祈りを受けるために人々を前に呼び出したメソジストの伝道者 (1777-1834年)

フルドリッヒ・ツヴィングリ(Zwingli, Ulrich)、スイスの改革者 (1484-1531年)

アルバート・ブレイク・ディック(Dick, Albert Blake、謄写版の発明者 (1856-1934年)

ウィリアム・ティンダル(Tyndale, William)、英国の改革者で、聖書を英語に翻訳した学者 (1494-1536年頃)

ウィル・デュラント(ウィリアム・ダラント)(Durant, Will)、アメリカの歴史家、作家、哲学者 (1885-1981年)

テルトゥリアヌス(Tertullian)、カルタゴの神学者と弁証家で、教会の指導者を区別するために初めて聖職者という言葉を使った (160-225年)

フランシス・トゥレチン(Turretin, Francis、「プロテスタントのスコラ学派」の一部であったスイスの改革派の牧師と神学者 (1623-1687年)

サラ・トリマー(Trimmer, Sarah、日曜学校の共同創設者 (1741-1810年)

ナ行

ジョン・ニュートン(Newton, John)、英国国教会の聖職者で、「Amazing Grace」の作者 (1725-1807年)

ジョン・ノックス(Knox, John)、スコットランドの改革者 (1513-1572年)

ハ行

ブレーズ・パスカル(Pascal, Blaise)、宗教哲学者と数学者 (1623-1662年)

エドウィン・ハッチ(Hatch, Edwin、英国の神学者と歴史家 (1835-1889年)

カール・バルト(Barth, Karl)、スイスの改革派神学者 (1886-1968年)

ヒッポリュトス(Hippolytus)、司教が罪を赦す力を持つと書いたローマの司祭 (170-236年)

マルチン・ブツァー(Bucer, Martin)、ドイツの改革者 (1491-1551年)

チャールズ・フィニー(Finney, Charles)、”祭壇の呼びかけ”を普及させたアメリカの伝道者 (1792-1875年)

ヤン・フス(Huss John)、ボヘミアの改革者 (1372-1415年)

ホレス・ブッシュネル(Bushnell, Horace、会衆派の牧師 (1802-1876年)

ウィリアム・ヘンリー・フット(Foote, William Henry、長老派の牧師 (1794-1869年)

チャールズ・フラー(Fuller, Charles)、”個人的な救い主”というフレーズを普及させたアメリカの聖職者とラジオ伝道者 (1887-1968年)

プラトン(Plato)、ギリシアの哲学者 (BC427-347年)

F. F. ブルース(Bruce, F. F.)、イギリスの聖書学者 (1910-1990年)

エミール・ブルンナー(Brunner, Emil)、スイスの神学者 (1889-1966年)

プロティノス(Plotinus)、影響力のある異教の哲学、新プラトン主義の創始者 (205-270年)

トーマス・ヘイスティングス(Hastings, Thomas、チャールズ・フィニーと共に働いた作曲家 (1784-1872年)

テオドール・ド・ベーズ(Beza, Theodore)、ジョン・カルヴァンの「右腕」 (1519-1605年)

ジョージ・ホワイトフィールド(Whitefield, George)、第一次大覚醒時代の英国の伝道者 (1714-1770年)

マ行

D. L. ムーディ(Moody, D. L.)、影響力のあるアメリカの伝道者 (1837-1899年)

ハンナ・モア(More, Hannah、日曜学校の共同創設者 (1745-1833年)

サー・トマス・モア(More, Sir Thomas)、英国の弁護士、作家、政治家 (1478-1535年)

ジョン・モット(Mott, John)、アメリカのメソジストで、外国宣教のための学生ボランティア運動の創設者 (1865-1955年)

ヤ行

ユスティノス(Justin Martyr)、影響力のあるキリスト教の教師と弁証家 (100-165年)

ラ行

エリック・ラウトリー(Routley, Erik、英国の会衆派の牧師、作曲家、賛美歌作家 (1917-1982年)

ラクタンティウス(Lactantius)、修辞学の教師であるラテン語のキリスト教弁証家 (240年頃-320年頃)

パスカシウス・ラドベルトゥス(Radbertus, Paschasius [Radbert])、フランスの神学者 (790-865年)

スティーブン・ラングトン(Langton, Stephen、パリ大学の教授で後のカンタベリー大主教。彼は聖書に章を追加した (1150年頃-1228年)

マルティン・ルター(Luther, Martin)、ドイツの改革者 (1483-1546年)

ロバート・レイクス(Raikes, Robert、日曜学校を創設し、推進した英国の慈善家と英国国教会の信徒 (1736-1811年)

レオ1世(レオ大教皇)(Leo I [Leo the Great])、ローマの首位を確立した教皇 (440年没)

クリストファー・レン卿(Wren, Sir Christopher)、尖塔を普及させたロンドンの大聖堂の建築家 (1632-1723年)

ジョン A.T. ロビンソン(Robinson, John A. T.、英国国教会の司教と作家 (1919-1983年)

ワ行

アイザック・ウォッツ(Watts, Isaac)、多作な英国の賛美歌作家 (1674-1748年)