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『異教まみれのキリスト教?―教会のルーツを探究する(原題:Pagan Christianity?―Exploring the roots of our church practices)』は、出版された2008年以来、多くのクリスチャンに衝撃を与え、賛否分かれての大きな議論を巻き起こしました。私たちがキリスト教の慣習と教えられ、聖書に基づいていると信じてきた教会の伝統の多くが、実は異教の文化に根ざしていることを明らかにしているからです。
翻訳者である私がこの本に出会ったのは、改訂版(2012年)が発行されて再び話題となった、翌年となる2013年のことでした。この本を読み終えたとき、自分の信仰が西洋的なキリスト教のシステムの中に閉じ込められていたことに気づかされました。
そしてしばらくの葛藤の後、それまで自分を縛ってきたシステムから解放されたように感じました。そして、これまでよりも広い視野で教会を認識し、聖書の本質に基づいた教会の姿をイメージできるようになったのです。そのような経験をさせてくれたこの本は、日本のキリスト教会にとって必要不可欠な一冊だと思っています。(翻訳者まえがきより)
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