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著者:福田充男
発行:文脈化研究会(RACネットワーク)
発売:いのちのことば社
B5判/28頁/476円 (税込523円)
後藤牧人著「ナアマンとリモン礼拝」は、西洋個人主義的な価値観の前提に立った聖書釈義の定説を見直すことにより、特定文化内における「神の宣教」のあり方を見極めようとする意欲的な論考。福音派の聖書学者として評価の高い野口誠と石黒則年の両氏が応答論文を寄稿。新しい視点が、聖書の光と宣教現場からの声によって検証されている。櫻井圀郎氏は、「『日本の教会』の昨日・今日・明日」において、日本のキリスト教が、初期宣教師の敷いた体制を偶像化したり、安定志向に陥ることに対して警鐘を鳴らしている。