シンプリ―チャーチ(付録)
付録1:書籍、資料
以下のすべての資料は、「House2House ministries 」に注文することができます。
電話番号は、(512)282‐2322 です。 または、私たちのホームページ、www.house2house.net からご注文ください。
- Church Planting Movements,by David Garrison
南部バプテスト連盟国際伝道局より出版され、無料で配布されています 。 www.imb.org からダウンロードすることができます。(日本語版は、www.jesus‐follower.org から無料でダウンロードす ることができます。) - Houses That Change the World, by Wolfgang Simson
- House2House magazine 自由献金によって出版、配布されています。
- The Getting Started manual,compiled by Felicity Dale
ハウスチャーチを開拓したい人向けの優れた入門書です。
付録2:シンプルな聖書の学び方
方法1 :3 つの質問
数節を読んだ後、以下の3 つの質問に対する答えを分かち合います。
- 何と書かれているか。
- 何を意味しているか。
- 私の生活において、どのような変化をもたらすか。
質問1と質問2の違いが分からないという人もいるかもしれません。しかしヨハネ1章の「初めに、ことばがあった」というみことばを考えてみましょう。 もし2つ目の質問がなければ、この節に非常に多くの意味が込められていることを見過ごしてしまうでしょう。私たちの教会では、お年寄りの施設で集会を持つときにこの方法を用いています。 とても単純で、簡単です。
方法2 :3 つのシンボル
これはナビゲーターの方法を一部修正したものです。
2-3節を読み、「?」、「ろうそく」、「矢印」という3つのシンボルに関連するものを探します。
「?」は、分からないことを示すシンボルです。
「ろうそく」は、聖書の他の箇所や、ある人の生活において起きていることなど、何かに光を照らすもののことです。
「矢印」は、心を貫くもののことです。
神から語られ、それについて何かをしなければならないときに用います。
例えば、このように分かち合います。
「私にとってこの節は、ろうそくです。
このみことばは、先週、私の職場で起きたことを示しています。」
方法3 :自由な話し合い
これは、私たちがロバート・フィッツ氏から学んだもので、彼の『アルファ・オメガ・バイブルカレッジ』で用いられています。
聖書のある箇所を選び、グループの人数に応じて、一人何節読むかを決め、順番に読みます。
読み進めているときに、コメントしたい人や質問がある人はそこでさえぎり、自由に話すことができます。
もしあまりにも長い箇所をだれも何も言わずに読み進めてしまった場合は、進行役の人がさえぎり、「コメントしたい人はいませんか?」と尋ねるようにします。 たいてい、数節読み進めるうちに、話し合いが始まります。
公営住宅の建設プロジェクトがなされている地域で行われている私たちの教会ではこのような方法が用いられています。
大切なのは・・・
どの方法を用いるかは重要ではありません。方法は、参加型の聖書の学びをするための道具に過ぎないからです。
ここでは聖書そのものが教師であり、グループの一人一人のメンバーには、この教え/学びのプロセスに参加することと、学んだことを日常生活に適用することの両方が求められます。
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