注釈

ヒトデ型教会のススメー現代日本教会の閉塞感を打破する試みとしてー

注釈
  1. リバイバル新聞2002年8月4日号
  2. クリスチャン新聞2007年10月7日号参照
  3. 日経BP社、2007年。原著は、Ori Brafman and Rod A. Beckstrom, The Starfish and the Spider: The Unstoppable Power of Leaderless Organization. (New York: Portfolio, 2006)
  4. 西岡義行は、「教会成長論再考」『宣教学リーディングス:日本文化とキリスト教』(RACネットワーク(文脈化研究会)、関西ミッションリサーチセンター、東京ミッション研究所、2002年)349〜368頁で、教会成長論は、教会のあり方を宣教地における土着文化とのかかわりで模索したものだが、その理論的前提には、啓蒙主義やプラグマティズムなどの哲学の影響があると指摘している。
  5. オリ・ブラフマンとロッド・A・ベックストローム『ヒトデはクモよりなぜ強い:21世紀はリーダーなき組織が勝つ』20頁
  6. David Lim, Towards a Radical Contextualization Paradigm in Evangelizing Buddhists. (Pasadena, CA: William Carey Library, 2003) pp. 75-76 参照
  7. オリ・ブラフマンとロッド・A・ベックストローム『ヒトデはクモよりなぜ強い:21世紀はリーダーなき組織が勝つ』34−35頁
  8. 前掲書、90-115頁
  9. ロバート・バンクスは、「3世紀になるまで、キリスト教の集会のための専用の建物が建設されたという形跡は見つからない」と指摘している。Robert Banks, Paul’s Idea of Community (Peabody, MA: Hendrickson, 1994)p.41.
  10. Mike Breen and Walt Kallestad, A Passionate Life (Colorado Springs, CO: NexGen, 1995) pp. 135-153. 参照
  11. RACネットワークのウェブサイトでは、Life Transformation Group とMarriage Transformation Groupという2つのアカウンタビリティグループを紹介している。福田充男「LTG(ライフ・トランスフォーメーション・グループ)」、2004、 http://homepage3.nifty.com/rac/aco_ltg_top.html、福田充男「MTG(マリッジ・トランスフォーメーション・グループ),2004、 http://homepage3.nifty.com/rac/aco_mtg_01.html
  12. ジムソンは、教師、伝道者、牧師がそれぞれ単独で教会を建てた場合に想定されること列挙し、キリストのからだの中で、5つの機能のうちの1つの機能だけが突出することを避けるべきだと論じている。
  13. Wolfgang Simson, Houses That Change the World. (Carlisle, UK: OM Publishing, 2001) pp.116-120. Moberg, David 0. The Church as a Social Institution: The Sociology of American Religion. (Englewood Cliffs, New Jersey: Prentice-Hall, Inc., 1962) pp. 73-99 参照
  14. クリスチャン・シュヴァルツ『自然に成長する教会:健康な教会への8つの不可欠な特質』(JCMN出版、1999年)83〜102頁、参照。原著は、Christian A. Schwarz, Natural Church Development: A Guide to Eight Essential Qualities of Healthy Churches. (Emmelsbuell, Germany: NCD Media, 1996)
  15. オリ・ブラフマンとロッド・A・ベックストローム『ヒトデはクモよりなぜ強い:21世紀はリーダーなき組織が勝つ』80頁
  16. 前掲書、97-98頁。

『福音主義神学』(第38号)より転載