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マリッジ・トランスフォーメーション・グループ 3
やさしくほめる
3つ目の日課は、ほめることです。 天の父はイエス様に、「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」(マルコ1: 11)と語られました。 そのように、夫婦の間でも、互いに養い育てるようなほめ言葉を語り合いましょう。 実際にあなたの配偶者は、あなたのために神が選んでくださった特別な人であり、称賛に値する人物なのです。
やることなすことを何でも批判する配偶者と過ごす毎日を想像してみてください。それはまるで地獄のようです。ほめるどころか口も利かない配偶者と過ごすのは孤独だと思いませんか。 しかし、いくら忙しいときでも、1日に1度は必ず手を止めて、やさしい言葉をかけ、あなたの良いところを認めてほめてくれる配偶者との生活は、地上で天国を味わうようです。
毎日、配偶者について、あなたが愛していること、感謝していること、価値があるなあ、と思うことを2つずつ語ってください。 瞳を見つめあい、心からの言葉を語りましょう。そして、ほめてもらったら、必ず「ありがとう」と答えて会話を締めくくってください。 相手の言葉を拒否しないで、感謝して受け取り、心に収めてください。
たとえば、まず夫が次のように言います。「<よし子>が作ってくれたご飯は、とってもおいしかった。ありがとう。」すると妻は、「ありがとう」と答えます。 そして今度は妻が、「何でも一生懸命取り組む<よし夫さん>の誠実なところが、大好きよ」と言います。すると、夫は「ありがとう」と受けます。
それでは、「よーい、どん!」
資料
ドーン・ミニストリーズ
Intimacy: 100-day Guide to Better Relationships
書籍:この本の第9章に「3つの日課」について詳しく記されています。