■仏頂面対処法試案
講演しているとき、喜んで聞いてくださる方が多いときは、自分もだんだん盛り上がってきて、準備した内容以上のクリエイティブな話ができる。しかし、仏頂面の人がいて、その人のことが気になりだすと、集中しにくくなりテンションが下がる。
ときには話している途中に、「これまで話したことの何が悪かったのだろう」と反省したり、「たとえ気に入らなくても言うだけのことは言うぞ」と、ありもしない会話のシミュレーションを始めたりして気分が落ち込む。後半になるとふらふらになる。
こんなに講演者を困らせるのだから、仏頂面はある意味暴力だと思う。それにしても、そういうことに振り回されている自分の弱さも問題だなと思う。そもそも、本当にその人が講演者や講演内容に不満があるのかどうかはわからない。過剰反応だ。
仏頂面対処法を3つ考えた。1)イエス様の評価だけを気にする。2)仏頂面を見るたびに神に感謝をささげる。3)天使が陣を敷いて、自分を守っておられることをイメージする。次回、仏頂面に出会ったら、順番にやってみることにしようっと。
ガラテヤ人への手紙1章10節
いま私は人に取り入ろうとしているのでしょうか。いや。神に、でしょう。あるいはまた、人の歓心を買おうと努めているのでしょうか。もし私がいまなお人の歓心を買おうとするようなら、私はキリストのしもべとは言えません。
エペソ人への手紙5章20節
いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。
詩篇34篇7節
主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを助け出される。