■サケ型終活のススメ

紹介文
日本の神の民が、「人生100年時代」のグランドデザインを神からいただいて、それを世界に示すことは、人類のフロントランナーとしての重要な役割です。サケの一生とモーセの最後の言動から、「ピンピンコロリ」とそれに準ずる終活、つまり健康寿命を延ばすことについて学ぶことができます。

第1に、使命を意識して、その達成のために全身全霊をかけて生きること。第2に、霊的な子孫に油を注ぎ、「主に従い、人々を愛して生きるライフスタイルの模範」を示すこと。そして、第3に、謙遜に学び続ける姿勢を保つことです。

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・人生100年時代

今から96年前の1923年の調査では、日本人の平均寿命は男女とも43歳だと推測されていました。60歳を超えたのが戦後なので、「人生50年」を前提とした社会システムの枠組みが壊れたのは、直近の100年間の出来事だったことがわかります。

現在、男性は82歳まで、女性は88歳まで生きても、まだ同年代の半数は生き残っているという状況になります。2017年に、「人生100年時代構想会議」が開かれたことは、記憶に新しいところですが、日本は、人類が未だ一度も足を踏み入れたことのない時代に最初に分け入っていく課題先進国なのです。

この新しい環境の中で、日本人がどのような人生設計図を描いてどのように生きるのかということに、世界が注目しています。モーセが山で設計図をもらったように、日本の神の民が、人生100年時代のグランドデザインを神からいただいて、それを世界に示すことは、人類のフロントランナーとしての重要な役割だと考えています。