■困りごとを見つけよう

紹介文
隣人を愛する方法は多様だが、ビジネスもその手段のひとつだ。なぜならこれは、人々の必要に貢献する枠組みを創り出す、神の愛を表現する働きだからだ。クリスチャンたちがもっと積極的に新しいビジネスを起こすことに真剣に取り組んでも良いのではないか。

新たにビジネスを起こすための最初の一歩は、人がお金を払ってでも解決したいと思う「困りごと」を探すことだ。それはまだまだあちこちに転がっている。自分の町をそんな思いを持って歩き、社会をそのような視点で見てみることをお勧めする。よりクリエイティブに神の愛を表すことができれば、福音を伝える新たな門戸が開くのではないだろうか。


クリスチャンの皆さんに勧めたいことがある。それは、今までとは少し違ったアプローチで神の愛を表す方法を探すことだ。隣人を愛することを、少し違った形でできないか検討してみてはどうだろう。どんな形かというと、新しいビジネスという形だ。

人類社会は、互いに必要を満たしあうこと、貢献しあうことで成立している。その中心的な形のひとつが「仕事」だ。文字通り、他の人に「仕える事」。つまり、どこかの飲料のCMではないが、世界は誰かの仕事でできている。そして、一人ひとりの「仕事」の背景になっているものが、何らかの「ビジネス」だ。

こう順を追って考えると、ひとつのことがはっきりすると思う。ビジネスとは、人の必要に貢献する仕組みを提供するものだということだ。また、その事実を元にして言うならば、新しいビジネスを起こすこととは、より積極的に、より多くの人に、よりクリエイティブに貢献するための新たな方法を生み出すことだ。