■宣教師への教訓(1) – 愛される宣教師とは
紹介文
宣教に携わる人たちは、往々にして、「ありがとう」と言われるのに慣れてしまっていて、なかなか自らの課題を発見しにくいものです。また、私たちが関わる人たちは、なかなか私たちの欠点や誤りを指摘してくれません。
「Joel News」に掲載された「ソマリア:西洋の宣教師のどこがいけないのか?」と題する記事の中で、筆者は、実際に現地出身の信者が躊躇しながらも発した言葉から、自ら反省するべき点を見いだしています。この記事から私自身も大切な教訓を学ぶことができると考えました。
今回はシリーズで、第1回目はその記事の翻訳そのまま、そして第2回目で、私たちがここからどのようなことを学ぶことができるかについて考察してみます。