2019年11月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月26日 けんたろ RAC通信プラス ■日本人クリスチャンと天皇制についての考察 紹介文 10月22日、新聞の見出しに「即位儀式に抗議、キリスト教団体『政教分離原則に違反』」とあった。プロテスタントやカトリックの教会や団体からなる組織が、天皇即位の儀式に対して抗議する会見を行なったというのだ。 天皇の […]
2019年10月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省(6)― HIROKOの場合(3) 紹介文 キリスト教会の植民地主義的宣教を通してイエスさまと出会い、成長してきた私は、一生懸命その植民地主義的宣教の文化を学び、実践してきた。それがイエスさまを喜ばせることであり、イエスさまに仕えることだと本気で思っていた […]
2019年9月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省(5)- HIROKOの場合 (2) 紹介文 植民地主義的宣教は、日本への宣教にも用いられた。そして私たちも、無意識のうちに、植民地主義的な宣教によってキリスト教を伝えようとしてしまっている。私たちには、自分が教わった方法で、他の人にも伝えようとする傾向があ […]
2019年8月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省(4)―HIROKOの場合(1) 紹介文 植民地主義的宣教の実は、大きな会堂や、町に掲げられている十字架や、信者の数でカモフラージュされているが、今ではたいした結果を生み出していない。その絶頂期は、過ぎてしまったのだと思う。しかし、もっと結果を生み出すた […]
2019年7月9日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省(3)―依存の関係 紹介文 ベルギーにある植民地博物館の像に「ベルギーがコンゴに文明をもたらした」とあるように、植民地主義は自分たちが植民地に与えた恩恵を強調する。確かに、いわゆる第三世界の国々は、列強の植民地になったことで、国が整備され、 […]
2019年6月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省-遅れた反省(2) 紹介文 キリスト教宣教の中には、植民地主義的な価値観が潜んでいる。我々はその現実を一刻も早く認識して、方向転換しなければならない。 5月21日号に引き続き、今回は、植民地主義について考えさせられるきっかけとなった例をいく […]
2019年5月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省―遅れた反省 紹介文 ベルギー王立中央博物館が大改修の後、再オープンしたという新聞記事を読んだ。 7500万ユーロ(94億5000万円)をかけてこの大改修をした背後には、コンゴを植民地として支配した歴史に対する反省がある。 イスラム圏 […]
2019年4月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■言いにくいことを口に出す 紹介文 Bとの旅路から学んだことを数回にわたって分かち合ったが、もう一つ、付け足したいテーマがある。 それは「言いにくいことを口に出す」である。Bは自分で自分のことが言えないので、Bを守るためには人に言わなければいけない […]
2019年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■Bとの旅路-知的障がいがある息子を通して学んでいること (4)いやしについて 紹介文 知的障がいのある息子Bとの歩みの中で学んできたことを紹介して4回目となる今号では、いやしについて分かち合う。Bと歩み始めるまでも、いやしを求める祈りは積極的にしてきた。だが、あまりにも多くの精神的また身体的な課題 […]
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■Bとの旅路-知的障がいがある息子を通して学んでいること (3)私の礼拝のあり方 紹介文 知的障がいのある息子Bとの歩みの中で神さまから学んでいることをシリーズで分かち合っている。これまで私が関わってきた信仰の共同体の中では、Bの居場所がないと感じ、Bや自分が無理して共同体に合わせるのではなく、様々な […]