2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 自立を目指す子育て 2:その人と何の関係があるか ヨハネは福音書を「イエスが行われたことは、ほかにもたくさんあるが、もしそれらをいちいち書きしるすなら、世界も、書かれた書物を入れることができまい、と私は思う。」(ヨハネ21・25)という言葉で結んでいる。この言葉から、彼 […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 自立を目指す子育て 3:巣立ちの日を意識して弟子を育てる 四つの県立高校のPTAが合同で主催する講演会に招かれた。テーマは「生きる力を育てるコミュニケーション―思春期の子どもに反発されない接し方」だった。 子育てには「抱く」「限界設定」「子別れ」の3つのステップが […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 自立を目指す子育て 4:子どもをおこらさないで育てる エペソ人への手紙6章4節には、「父たちよ。あなたがたも、子どもをおこらせてはいけません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。」と記されている。父たる者がなすべきことは2つある。 第1に、主からいただ […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 野生のキリスト教 1:教会に「野生の生命力」を回復する 2012年8〜11月号の「風知一筆」より転載 先日、沖縄県北部にあるカナンファームという農場を見学させていただいた。この農場では、牛豚の生産と農作物生産を併せて行なう有畜農業を営んでいる。代表者である依田啓 […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 野生のキリスト教 2:かわいい子には旅をさせよ 2012年8〜11月号の「風知一筆」より転載 水族館に行ったとき、なぜサメがイワシやアジを襲わないで、仲良さそうに並んで泳いでいるのかという疑問を抱いたことはないだろうか。自然界では小さな魚を捕食するサメも、水族館ではお […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 野生のキリスト教 3:「パンダ」ではなく「パン種」で勝負 2012年8〜11月号の「風知一筆」より転載 アルバイト情報サイトのコマーシャルで、「パン田一郎」と名乗るパンダが、「BAMBOO CAFE」と称するカフェにアルバイトの面接に行くというシーンがある。店長に「何が得意なの […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 野生のキリスト教 4:「囲みセット」ではなく「中心セット」で 2012年8〜11月号の「風知一筆」より転載 最近知り合いになった専業農家の友人が、自宅の庭で開いたバーベキューパーティーに招いてくれた。その日は彼の奥様も、夜更けまで会話に加わってくださった。主な話題は夫婦関係の回復だ […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 3.11以降の宣教 1:主を経験した人々への新しい皮袋 4晩連続で意味のある夢を見た。 第1の夢は、罪人が滅びていくのを目の当たりに見て、大声でとりなす夢だった。第2の夢は、大きな扉の鍵を持っていて、それを開ける夢だった。第3の夢は、賢者に会いに行って答えをもらう夢だった。第 […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 3.11以降の宣教 2:自立を視野に入れた被災者援助 「みずほ政策インサイト」がまとめた「過去の震災時の復興から得た教訓:復興計画策定を急ぐな! ハコモノ整備と産業振興は慎重に!」というレポートから、東北支援のあるべき姿について学ぶことができる。 1993年の北海道南西沖地 […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 けんたろ 3.11以降の宣教 3:日本宣教の第四の機会 大々的な日本宣教の機会が教会史の中で3回あった。第一は戦国時代、第二は明治維新期、第三は昭和の敗戦後であった。 戦国時代の日本人は、当時画期的な武器だった鉄砲が欲しかったのだが、その輸入にはもれなく宣教師が付いてきた。そ […]