2014年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■相手を大人として扱う アフリカのザンビア出身のエコノミストで、ダンビサ・モヨという女性のエコノミストがいます。彼女は、2009年に「DEAD AID: Why Aid is Not Working and How There is […]
2014年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■等身大の証言 先日ある飲食店で、昨年藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受賞された地域の重鎮と同席させていただく機会がありました。すでに他界している父よりも4、5歳、歳下の方で、父とは生前、同じ慈善団体に所属していた関係で […]
2014年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■ヨセフ – 自立の物語 創世記37~50章に収録されているヨセフ物語は、自立のステップを順序立てて描写したストーリーとして解釈することができます。当時17歳だったヨセフが、血縁の父であるヤコブと天の父である神によって、どのよう […]
2014年10月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■3種類の足場の定まらない人たち マタイの福音書20章1~16節に、ぶどう園のオーナーが、自分の農園で働く労働者を市場でリクルートするというたとえ話があります。少し長いですが、引用します。 — 天の御国は、自分のぶどう園て […]
2014年9月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■「天命に生きる」あれこれ ・自分の音色で歌う 楽器職人がウクレレを造ったとします。ウクレレのやさしく潔い音色は、人の心を温かくします。ところが、ウクレレがもし、「バイオリンのような伸びのある優雅な音色を出そう」と思って努力し始めるなら、ウクレレの […]
2014年9月9日 / 最終更新日時 : 2022年4月11日 けんたろ RAC通信プラス ■堅い石を水の出る泉に – 詩篇114篇から 堅い石を水の出る泉に – 詩篇114篇から 今回は珍しく聖書釈義っぽい記事をお届けすることにします。詩篇114篇です。8節しかない短い詩なので、全節引用することにしました。新改訳聖書からです。 「イスラエルが […]
2014年8月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■外部支援者の心得 1. 回心前の歩みが生かされる イエスさまと出会ったとき、私は闇から光へと導き入れられました。回心後の「神と共なる生活」は、回心前の「神との交わりなき生活」とは大違いです。ところが、だからと言って、回心前に私が神に愛され […]
2014年7月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月25日 けんたろ RAC通信プラス ■浪花節だよ人生は 20年前、私のアイデンティティは研究者でした。日本に文脈化された宣教戦略を提示するのが自分に与えられた使命だと思っていました。 それで、東にムーブメントのネタがあれば取材に行き、西に先鋭的な論文が出れば取り寄せて読みまし […]
2014年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■聖餐に関する提案 – ハウスチャーチの視点から 聖餐を天外内で解釈すると次のようになる。 1 天との関係=思い出す 聖餐のもっとも重要な意義は「思い出す」ことだ。コリント人への第1の手紙11章24節と25節には、「私を覚えて、これを行ないなさい。」(新改訳)という言葉 […]
2014年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■リッジウェイ著「失われた人々の間で生活しながら弟子を育てる」への応答 現在のように人の行き来が自由ではなかった時代に、ユダヤ人を毛嫌いしていた異邦人やサマリヤ人に対して、ユダヤ人であられたイエスさまが伝道するなどということは、当時の常識では考えられないことだった。事実、リッジウェイが指摘す […]