2017年9月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:宣教地のあちこちで カザフスタンに住んでいた時、友達のお母さんに街で行き合った。お母さんの横には、外国人らしきアジア人の女性が立っていて、友達のお母さんは、嬉しそうに私に言った。「あ、ちょうどよかった。前から紹介したいと思っていたのよ。こち […]
2016年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■牧師の役割を再考する 牧師は多くの教団では教師と呼ばれている。主任牧師は「正教師」という資格を教団から授与されている必要がある。そのせいか、牧師の主な役割は「教えること」だと理解されている。 牧師の教えは主に説教という形を取ることになっている […]
2016年1月19日 / 最終更新日時 : 2022年6月2日 tomo RAC通信プラス ■イスラム教徒の友人にイエス様を紹介する(2) 皆さんは、イスラム教徒の人たちとイエス様の話をする時に、会話が平行線で全く思うように進まないと感じたことはありませんか? 私は何年もそのように感じていました。ですから、イスラム教徒の人にイエス様を紹介することはとても困難 […]
2015年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■日本のケガレ意識とイエス様の清さ 「日本の教会はなぜ伸びないのか」と、宣教師である私に多くの人が尋ねます。以前は、「教会の関心事が神学的な抽象概念に限定されていて、一般の日本人の日常生活に関わろうとしないからだ」と、答えていました。 ほとんどの教会の弟子 […]
2015年11月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■イスラム教徒の友人にイエス様を紹介する(上) 1. 「彼ら」対「私たち」と考えないこと。 これまでのイスラム教徒への伝道で一番の障壁となっていたことの一つは、「彼ら」対「私たち」という考え方だと私は思っています。「私たち」が救われていて、救われていない「彼ら」を、「 […]
2015年11月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■15年後に起こること 紹介文 戦後教会が成長した要因は三つ。第1に、「思想的空白を埋めたい」という強い欲求を感じている人が多くいて、説教を通して思想や哲学を提供するという伝道が通用した。第2に、人々が教会に「ムラ的なコミュニティ」を求めて所属 […]
2015年2月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■少子高齢化と教会財政の視点から 今回は、「少子高齢化」と「教会財政」という2つの視点から、将来におけるキリスト教会の展望について考察いたします。 多くの牧師の口から「最近教勢が振るわない」「若者が減少している」という声を聞きます。多くの場合、私が […]
2015年2月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■寄付文化が日本で育つために 紹介文 日本は昔から「寄付しない国」として知られていました。対名目GDP比寄付金規模はイギリスの四分の一、アメリカの九分の一です。個人による寄付はアジアの諸国の中でワースト3位です。 しかし、3.11以降、日本 […]
2014年10月7日 / 最終更新日時 : 2022年4月11日 けんたろ RAC通信プラス ■敵の視点で物を見る 私たちは、どのようにしたらより効果的に福音を伝えられるか、またどのようにしたらより多くの人がイエス様を信じるか、さらには神の国をこの世に実現できるか、といった視点で考える癖がついていると思う。 しかし、逆に考えてみること […]
2014年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■異端とどう戦うか(天外内の視点から) イエス様は、毒麦を抜かないでいなさいとおっしゃったので、終末の日まで、教会は毒麦と戦うことになっています。教会のタイプが何であれ、この戦いを避けては通れません。 教会は、どのようなアプローチでこの戦いに挑んできたのでしょ […]