2018年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宗教改革500年を記念して(5) 紹介文 宗教改革500年を記念して、ヴォルフガング・ジムソンによる「教会が生まれ変わるための15ヶ条の論題」シリーズを、13の論題まで紹介してきた。残るはあと2つの論題で、14番目のテーマは「迫害」である。 迫害のことに […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(16) エピローグ 紹介文 水族館型の教会は、水槽のキャパシティを広げることでは、海を魚で満たすことはできません。しかし、触媒的支援者という新しいタイプの宣教師を水族館から派遣することで、水族館のような閉じた人工的な生態系ではなく、開いた海 […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(4) 受け手志向のコミュニケーション ・話を聞かなかった宣教師たち 友人から聞いた話です。フィリピンのある島では、トイレがなくて衛生面に問題があるとのこと。そのニュースを米国の宣教師が耳にしたとき、自分たちが行って公衆トイレを作ってあげようということになりま […]
2017年9月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(2) 日本文化の中にある接触点 ・インサイダーが主体的に文化に根ざした行動を採用する 米国に留学していたとき、留学生寮に住んでいたのですが、廊下を歩いていると、韓国人の部屋がどこかを一目で見分けることができました。彼らは靴を扉の外で脱いで部屋に入るから […]
2017年9月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■天外内における感性アプローチ(4) – 実践の勧め このシリーズでは、感性を心理学や認知学をもとにして、「感覚を通して感知した情報を、直感的に統合し、瞬時に評価する判断能力」として理解し、その天外内におけるアプローチの可能性を順に見てきました。限られた範囲の中で、いくつか […]
2017年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■教会開拓の失敗学 数年前に、リーダーシップについて勉強しました。その頃のリーダーシップ学がどんな学問だったかというと、歴史の中で成功したリーダーや有名な人の特徴や方策を調べて、そういう人たちの共通点から学ぶことでした。しかし、最近では、成 […]
2017年2月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■神の国と感性 紹介文 西洋文明を経て日本に伝えられたキリスト教は、定義づけや説明によって理解したり他者に伝えたりする「知性に訴えるアプローチ」に満ちているように思われます。 ところが、日本文化においては、人生のテーマなど根幹的な概念に […]
2016年6月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■名誉・恥を考えて聖書を読む 前回の記事では、「名誉・恥」の文化の福音を紹介しました。私たちが信じてきたキリスト教は、多くの場合、強い西洋文化の影響を受けた教会を背景に説明されているため、「名誉・恥」の主題があまり出てきません。イエス様が私たちの罪を […]
2016年1月19日 / 最終更新日時 : 2022年6月2日 tomo RAC通信プラス ■イスラム教徒の友人にイエス様を紹介する(2) 皆さんは、イスラム教徒の人たちとイエス様の話をする時に、会話が平行線で全く思うように進まないと感じたことはありませんか? 私は何年もそのように感じていました。ですから、イスラム教徒の人にイエス様を紹介することはとても困難 […]
2015年11月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■イスラム教徒の友人にイエス様を紹介する(上) 1. 「彼ら」対「私たち」と考えないこと。 これまでのイスラム教徒への伝道で一番の障壁となっていたことの一つは、「彼ら」対「私たち」という考え方だと私は思っています。「私たち」が救われていて、救われていない「彼ら」を、「 […]