2019年10月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■「キリスト教は宗教ではない」と言い続けても大丈夫なのか 紹介文 「キリスト教は宗教ではない」「信仰と宗教は違う」プロテスタント福音派の背景で信仰生活を送っている人々にとっては、違和感なく受け入れられるこれらの主張は、5つの危険をはらんでいます。それは、(1)独善主義、(2)ダ […]
2019年5月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省―遅れた反省 紹介文 ベルギー王立中央博物館が大改修の後、再オープンしたという新聞記事を読んだ。 7500万ユーロ(94億5000万円)をかけてこの大改修をした背後には、コンゴを植民地として支配した歴史に対する反省がある。 イスラム圏 […]
2018年11月27日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■Cool Japan!(7) 最終回 紹介文 「自分の強みを自覚するのは難しい」とある人が言いました。私たち日本人は、弱点や欠点と思われるものには敏感ですが、自分の長所や強みには、あまり注意を払わないのではないでしょうか。 ある調査によれば、世界で最も人気の […]
2018年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■「キリスト教」と「クリスチャン」という判断基準から離れる 紹介文 クリスチャンの少ない日本では、キリスト教に関心がありそうな人に出会うと、嬉しくなって特別扱いしてしまうことはないだろうか。クリスチャンや求道者を、未信者や無関心な人にまさって厚遇する行為は、一見害はなさそうに見え […]
2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:聖餐式の場合 紹介文 「イエス様は御国を説いた。けれども、今日あるのはキリスト教という宗教である」とドイツ人のヴォルフガング・ジムソンは言う。悔しいが、認めざるを得ない。 ごく普通の日本人家庭に育った私は、クリスチャンになると、「外国 […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■負の遺産となった「賛美」 フェルガナ盆地という、とても保守的なイスラム教徒が多い地域に住んでいた時、国境の向こう側の町で牧師をしている友人(現地出身)Aから、ある相談を受けた。 A:「ミュージシャンがいなくて困っているんです。」 彼が何の話をして […]
2017年2月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■神の国と感性 紹介文 西洋文明を経て日本に伝えられたキリスト教は、定義づけや説明によって理解したり他者に伝えたりする「知性に訴えるアプローチ」に満ちているように思われます。 ところが、日本文化においては、人生のテーマなど根幹的な概念に […]
2016年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■イスラム教徒の友人にイエス様を紹介する(5) ある人たちは長年イスラム圏の文化やイスラム教について研究してからイスラム教の人たちと関わります。ところが、私の場合は、何も知らずにイスラム教の人たちと関わるようになりました。以前は、イスラム教の人たちを恐れ、できるだけ避 […]
2015年6月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 tomo RAC通信プラス ■中国:中国におけるキリスト教急成長のパラドックス キリスト教が中国国内で急成長したことにより、政府が宗教に対する考え方の見直しを余儀なくされている、と「エコノミスト」誌が伝えている。 中国のクリスチャンは長い間迫害を受けてきたが、1976年の毛沢東主席の死後は […]
2014年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■トラクト伝道再考 聖書勉強会を開くことは宣教のために有効なアプローチでしょうか。長年学んではいるが遊び半分で参加している日本人に、しつこく決心を迫って断られ、その結果、「日本宣教は難しい」と嘆いている人たちがいます。聖書やキリスト教ではな […]