2009年6月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月31日 tomo RAC通信 ■金銭管理(その1)縛られるか用いるか デカルトは、「我思う、ゆえに我あり」という命題を提唱したが、物質主義的な社会では、「我買う、ゆえに我あり」という方が、現状を反映している。現代人は、「たよりにならない富に望みを置」(第1テモテ6章1 […]
2009年6月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 tomo RAC通信 ■神の声を聞き分ける(その3)Step by Step 時に主は、「かすかな細い声」(第1列王記19章12節)で語られる。だが幸い、聞き始める時点で、言葉はすでに心の中にある。「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわ […]
2009年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月29日 tomo RAC通信 ■神の声を聞き分ける(その2)失敗を恐れない ヘブル人への手紙5章14節に、「堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。」とある。ミルクや離乳食以外の「歯ごたえのある」霊的食物を味わうた […]
2009年6月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月28日 tomo RAC通信 ■神の声を聞き分ける(その1)意識を向ける 「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」とイエス様は言われた。それでは、神の口からどのぐらいの頻度で言葉が出るのだろうか。年に1度、毎週、それとも毎日 […]
2009年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年1月27日 tomo RAC通信 ■空気を読む 教室で場の空気を読まないと、「KY」などと揶揄され、いじめの対象となったり不登校になったりする。空気が読めないことは、そんなに悪いことなのか。教育現場では、自分らしさを認めたり、逸脱気味の友を受け […]
2009年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年1月25日 tomo RAC通信 ■神のときめき 乳幼児のかわいい仕草を見るときに、心の底から親しみが湧き上がってくることがある。それと同様に、神は「ありのままの私」を見て、「愛しい」と感じておられるのかな、と思うことがある。聖書が描く神は、感 […]
2009年6月2日 / 最終更新日時 : 2022年1月21日 tomo RAC通信 ■私の人生が完成される 神ご自身が弟子たちのうちに良い働きを始められ、しかも、「キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださる。」(ピリピ1章6節)完全な神は、手を付けられたことを途中で放棄されることはな […]
2009年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年1月19日 tomo RAC通信 ■福音のための大使 パウロは、「口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。」(エペソ6章19節)と書いた。獄中からのただ1つの祈りの要請か […]
2009年5月28日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 tomo RAC通信 ■隣人とはだれか 先日、浄土宗の若い住職と同席する機会があった。「住職と僧侶とは、どう違うのですか」と、聞いてみた。彼は胸を張って、「住職は身分だが、僧侶とは生き方です。」と答えた。続けて尋ねた。「僧侶とは、身近 […]
2009年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 tomo RAC通信 ■たくさんのモーフィアス エクソダス「ex(外への)+hodos(道)」は、ギリシャ語で出口を指す語で、「出エジプト記」もこの語で表わす。ギリシャで高速道路を車で進むと、その言葉が目に入ってくる。自分がいかに […]