2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:聖餐式の場合 紹介文 「イエス様は御国を説いた。けれども、今日あるのはキリスト教という宗教である」とドイツ人のヴォルフガング・ジムソンは言う。悔しいが、認めざるを得ない。 ごく普通の日本人家庭に育った私は、クリスチャンになると、「外国 […]
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■傾聴と要約的エコーと共感的表現 最近、ご子息がご自分の仕事を引き継ぐようになった男性経営者のSさんと食事をしながら懇談する機会がありました。彼は会社の創立者ですが、ご子息のKさんはまったく別領域の仕事をしてこられました。大きな会社の営業所を任されていた […]
2017年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■教会開拓の失敗学 数年前に、リーダーシップについて勉強しました。その頃のリーダーシップ学がどんな学問だったかというと、歴史の中で成功したリーダーや有名な人の特徴や方策を調べて、そういう人たちの共通点から学ぶことでした。しかし、最近では、成 […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■負の遺産となった「賛美」 フェルガナ盆地という、とても保守的なイスラム教徒が多い地域に住んでいた時、国境の向こう側の町で牧師をしている友人(現地出身)Aから、ある相談を受けた。 A:「ミュージシャンがいなくて困っているんです。」 彼が何の話をして […]
2017年7月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■2つのことをやめる 紹介文 クリスチャンとの人間関係トラブルから、「まるで悪魔のごとき人物」という評を受けて悩んでいる同信の友の話を聴く機会が多い。彼らは何とか問題を解決しようと努力して、私にアドバイスを求めてくる。ところが残念なことに、私 […]
2017年6月27日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■鳥から学ぶ教会の多様性 私の家の前に、ユーカリの木があり、そこにワライカワセミが住んでいます。毎朝、6時ごろになると、ワライカワセミが、人の笑い声に似た気味の悪い大声で、けたたましく鳴き始めます。私は毎朝「さすがオーストラリアだな」と思いながら […]
2017年6月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■十字架なくして栄冠なし 神が誰かを「権威を伴う活動」に就かせられる前に、試練を通されるというのは定石です。アブラハム然り、ヤコブ然り、ヨセフ然り、モーセやヨシュア、ダビデやダニエル、新約の使徒たちも例外ではありませんでした。何よりも、「道」であ […]
2017年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■中国人であり続けてください – 中国の教会へのお願い 1960年代に入り、運搬や輸送、情報伝達技術等の技術革新によって人やモノ,カネ,情報などがこれまで考えられなかったような地球的規模で大量かつ迅速(ときには瞬時)に移動し、それによって地球全体があたかも一つの村のごとく一体 […]
2017年6月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■天外内で仕事を考える 紹介文 神の国をもたらすというミッションを自覚し、自分自身のように隣人を愛するときに、安らぎが来るというのが、福音によって回復された仕事の、「天=ミッション」、「外=隣人愛」、「内=安らぎ」の構造です。 主が来られるまで […]
2017年5月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■悪をもって悪に報いず 悪口を言われたり、虐められたり、馬鹿にされたりするときに、「悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい」(第1ペテロ3:9)と聖書は教えます。その理由が続いています。「あなたがたは祝福を受け […]