2018年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■マイノリティーであるキリスト者について考える 紹介文 「日本ではクリスチャン人口が1%にも満たない」とキリスト者の間で耳にすることが多い。世界には日本と同様、クリスチャン人口が1%に満たない、宣教が困難であると言われている国々や民族がある。アジア地域にある国を訪問し […]
2018年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■「キリスト教」と「クリスチャン」という判断基準から離れる 紹介文 クリスチャンの少ない日本では、キリスト教に関心がありそうな人に出会うと、嬉しくなって特別扱いしてしまうことはないだろうか。クリスチャンや求道者を、未信者や無関心な人にまさって厚遇する行為は、一見害はなさそうに見え […]
2018年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宗教改革500年を記念して(5) 紹介文 宗教改革500年を記念して、ヴォルフガング・ジムソンによる「教会が生まれ変わるための15ヶ条の論題」シリーズを、13の論題まで紹介してきた。残るはあと2つの論題で、14番目のテーマは「迫害」である。 迫害のことに […]
2018年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■日本という国の役割について考えた 紹介文 日本人クリスチャンは、白人よりも自分たちは劣っているという自己像を持っている節があります。世界史の中で日本が果たしてきた役割を理解しないで、「日本は絶対的な悪者」だという偏った歴史観を受け入れているからだと思われ […]
2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:聖餐式の場合 紹介文 「イエス様は御国を説いた。けれども、今日あるのはキリスト教という宗教である」とドイツ人のヴォルフガング・ジムソンは言う。悔しいが、認めざるを得ない。 ごく普通の日本人家庭に育った私は、クリスチャンになると、「外国 […]
2017年7月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■2つのことをやめる 紹介文 クリスチャンとの人間関係トラブルから、「まるで悪魔のごとき人物」という評を受けて悩んでいる同信の友の話を聴く機会が多い。彼らは何とか問題を解決しようと努力して、私にアドバイスを求めてくる。ところが残念なことに、私 […]
2017年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■クリスチャンの成長から弟子育成へ 20年間、私は熱心なクリスチャンでした。教会に通っていて、小グループに属していて、奉仕に参加していて、友だちにイエス様の話をしていました。クリスチャン信仰は私の人生の大きな部分を占めていました。そして、神学校に行って宣教 […]
2017年1月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■「どうせ滅びる世界」なのか? 先日、私が所属しているハウスチャーチと友好関係にある別のハウスチャーチに呼ばれて、共に聖書を読み、考えるときを持つ機会があった。 その中で、私たちの使命は、この世界に御国が来るように、御心が天でなされているように地でもな […]
2017年1月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宣教師への教訓(1) – 愛される宣教師とは 紹介文 宣教に携わる人たちは、往々にして、「ありがとう」と言われるのに慣れてしまっていて、なかなか自らの課題を発見しにくいものです。また、私たちが関わる人たちは、なかなか私たちの欠点や誤りを指摘してくれません。 「Joe […]
2016年12月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■米国大統領選が映し出したキリスト教世界 追いつめられた米国(編集者注:この記事は、2016年の米国大統領を決める選挙戦の最中に執筆されたものです。) 今回の選挙は、どちらの候補者も望ましくない、と多くの人が嘆く。「これほど程度の低い大統領選挙はこれまでになかっ […]