2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月26日 けんたろ RAC通信プラス ■地の塩 – 三方向への愛 「山上の垂訓」は、「心の貧しい者の幸い」から「義のために迫害されている者の幸い」までの、8項目の「幸福の教え」から始まります。それらの幸福を得るためにはどうすればよいかという具体的な実践提案が、後に続くのですが、その端緒 […]
2019年4月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■言いにくいことを口に出す 紹介文 Bとの旅路から学んだことを数回にわたって分かち合ったが、もう一つ、付け足したいテーマがある。 それは「言いにくいことを口に出す」である。Bは自分で自分のことが言えないので、Bを守るためには人に言わなければいけない […]
2019年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■直感的印象、預言/夢/幻、チーム内の一致 紹介文 神は、「愛しあいなさい」というような概念的で抽象的な指示だけでなく、「なぜ、だれを、どのように愛しなさい」というように、個別の状況に適合する具体的な指示を出して、神の子どもたちを導いてくださいます。 使徒の働き第 […]
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■Bとの旅路-知的障がいがある息子を通して学んでいること (3)私の礼拝のあり方 紹介文 知的障がいのある息子Bとの歩みの中で神さまから学んでいることをシリーズで分かち合っている。これまで私が関わってきた信仰の共同体の中では、Bの居場所がないと感じ、Bや自分が無理して共同体に合わせるのではなく、様々な […]
2018年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宗教改革500年を記念して(4) 紹介文 ヴォルフガング・ジムソンが提唱した「教会が生まれ変わるための15ヶ条の論題」をシリーズで紹介しているが、今号では、その第12と第13の論題を紹介する。 第12の論題では、キリスト教史の中でオリジナルとはすっかり変 […]
2018年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(11) あなたの家族のところに帰りなさい 紹介文 ある集団の中に長期にわたって根付いている生きた結びつきがあるのなら、そこから回心者を引き抜いて、もう一つの新しいキリスト教共同体に招き入れる必要はありません。共同体はすでにあります。必要なのはキリストです。家族や […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宗教改革500年を記念して(3) 紹介文 今年の初めから、「The House Church Book」の中でヴォルフガング・ジムソンが提唱した、「教会が生まれ変わるための15ヶ条の論題」をシリーズで紹介している。今号では、第8から第11までの論題を紹介 […]
2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:聖餐式の場合 紹介文 「イエス様は御国を説いた。けれども、今日あるのはキリスト教という宗教である」とドイツ人のヴォルフガング・ジムソンは言う。悔しいが、認めざるを得ない。 ごく普通の日本人家庭に育った私は、クリスチャンになると、「外国 […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■負の遺産となった「賛美」 フェルガナ盆地という、とても保守的なイスラム教徒が多い地域に住んでいた時、国境の向こう側の町で牧師をしている友人(現地出身)Aから、ある相談を受けた。 A:「ミュージシャンがいなくて困っているんです。」 彼が何の話をして […]
2017年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宣教師への教訓(2) – ボルシチが意味したこと 「ねえ、メニューはわかっているでしょ。ボルシチと黒パンと、サーラ(注1)。ガルチッツァ(注2)も忘れないでね。あと、ボルシチにはいつものように、ネギをたっぷりね。」 注1) ウクライナ名物で、豚の脂身を塩漬けにしたもの。 […]