2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月26日 けんたろ RAC通信プラス ■地の塩 – 三方向への愛 「山上の垂訓」は、「心の貧しい者の幸い」から「義のために迫害されている者の幸い」までの、8項目の「幸福の教え」から始まります。それらの幸福を得るためにはどうすればよいかという具体的な実践提案が、後に続くのですが、その端緒 […]
2020年6月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月26日 けんたろ RAC通信プラス ■身近にあるから行動できる 西遊記の主人公である三蔵法師のモデルとなった7世紀の仏教僧玄奘(げんじょう)は、すでに入滅していた釈迦の言葉が記されたお経を求め、国禁を犯して西域へと陸路で旅立ちました。仏典の研究は原典に拠るべきだと考えたからです。彼は […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月26日 けんたろ RAC通信プラス ■主の道を用意する バプテスマのヨハネについては、聖書の中に最大の賛辞が記録されています。「女から生まれた者の中で、ヨハネよりもすぐれた人は、ひとりもいません。」(ルカ7:28; cfマタイ11:11)他ならぬイエスさまが、ヨハネは、アブラ […]
2019年11月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■弟子育成の現場から 紹介文 「神さまはあなたに何と仰っていますか?」「あなたは神さまと、どんな決断をしようとしていますか?」これが、私がいつも弟子育成の現場でする質問だ。 神さまは、私たちをご自身との「人格的な交わり」に招いてくださっている […]
2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 tomo RAC通信プラス ■サケ型終活のススメ 紹介文 日本の神の民が、「人生100年時代」のグランドデザインを神からいただいて、それを世界に示すことは、人類のフロントランナーとしての重要な役割です。サケの一生とモーセの最後の言動から、「ピンピンコロリ」とそれに準ずる […]
2018年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■主の聖所にはいる 紹介文 詩篇73篇の記者は、「なぜ潔白な私が苦しみ、神をあざけっている者たちが栄えているのですか?」と不条理の中で叫びました。しかし彼は、聖所にはいったときに、神の近くにいること自体が自分のしあわせだと悟りました。人は聖 […]
2018年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(15) 内にキリストが形造られる 紹介文 育成の達人であるイエスさまは、まずご自分が模範を示し、弟子たちが自分で取り組む機会を与え、話をよく聞き、良い質問をし、弟子たちの行動についてフィードバックし、短い作戦説明をして派遣し、派遣の後には状況報告の場を設 […]
2018年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(13) 神の国の福音 紹介文 神の国の民は、全被造物をキリストと共に統治し、共同管理するというミッションを与えられています。その内容は、第1に、「耕す」こと。つまり、被造物の潜在能力や可能性や特徴が最大限に発揮されるために仕えること。第2に、 […]
2018年1月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■義と平和と聖霊による喜び 紹介文 神の国は、義と平和と聖霊における喜びです。すなわち、「天」との関係を回復された「義=ディカイオスネー」なる者たちが、「外」の世界に向かって「平和=エイレーネー」を宣言し、「内」側にキリストが形造られて「聖霊による […]
2017年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■教える力のある忠実な人たちを育てる 紹介文 殉教を覚悟していたパウロが愛弟子テモテに託したメッセージは、恵みを数えて強くなり、弟子育成のバトンを「教える力のある忠実な人たち」に渡すことでした。「教える力がある人たち」が多世代にわたって幾何級数的に増加し続け […]