2019年10月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省(6)― HIROKOの場合(3) 紹介文 キリスト教会の植民地主義的宣教を通してイエスさまと出会い、成長してきた私は、一生懸命その植民地主義的宣教の文化を学び、実践してきた。それがイエスさまを喜ばせることであり、イエスさまに仕えることだと本気で思っていた […]
2019年9月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省(5)- HIROKOの場合 (2) 紹介文 植民地主義的宣教は、日本への宣教にも用いられた。そして私たちも、無意識のうちに、植民地主義的な宣教によってキリスト教を伝えようとしてしまっている。私たちには、自分が教わった方法で、他の人にも伝えようとする傾向があ […]
2019年6月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月22日 けんたろ RAC通信プラス ■植民地主義的宣教に対する反省-遅れた反省(2) 紹介文 キリスト教宣教の中には、植民地主義的な価値観が潜んでいる。我々はその現実を一刻も早く認識して、方向転換しなければならない。 5月21日号に引き続き、今回は、植民地主義について考えさせられるきっかけとなった例をいく […]
2018年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■ヤギとニンニクの世界宣教 紹介文 前回の記事で「新しい宣教師を派遣する国」について紹介しました。開発途上諸国からの宣教師は、西洋の宣教師に比べて経済的な支援が低いというケースが多々あります。そのため彼らは、クリエイティブな方法で自分の宣教を補わな […]
2018年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■次世代宣教の形成 紹介文 福音がまだ伝えられていない人々に福音を伝えるためにはどうすればよいでしょうか。まず、従来の西洋的な宣教師派遣モデルを変更することが挙げられます。開発途上国出身の宣教師は、西洋出身の宣教師のようには、母国から十分な […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■福音は伝わっていますか(4) 受け手志向のコミュニケーション ・話を聞かなかった宣教師たち 友人から聞いた話です。フィリピンのある島では、トイレがなくて衛生面に問題があるとのこと。そのニュースを米国の宣教師が耳にしたとき、自分たちが行って公衆トイレを作ってあげようということになりま […]
2017年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■教会開拓の失敗学(2) バトンを渡さずに投げつけた 紹介文 失敗した教会開拓プロジェクトから多くのことを学ぶことができます。今回は、次の世代に教会運営のバトンを渡すときに起こる問題について考えてまいりましょう。 奉仕を次の人に任せるためには、ビションを丁寧に分かちあうこと […]
2017年9月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:宣教地のあちこちで カザフスタンに住んでいた時、友達のお母さんに街で行き合った。お母さんの横には、外国人らしきアジア人の女性が立っていて、友達のお母さんは、嬉しそうに私に言った。「あ、ちょうどよかった。前から紹介したいと思っていたのよ。こち […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■負の遺産となった「賛美」 フェルガナ盆地という、とても保守的なイスラム教徒が多い地域に住んでいた時、国境の向こう側の町で牧師をしている友人(現地出身)Aから、ある相談を受けた。 A:「ミュージシャンがいなくて困っているんです。」 彼が何の話をして […]
2017年6月27日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■鳥から学ぶ教会の多様性 私の家の前に、ユーカリの木があり、そこにワライカワセミが住んでいます。毎朝、6時ごろになると、ワライカワセミが、人の笑い声に似た気味の悪い大声で、けたたましく鳴き始めます。私は毎朝「さすがオーストラリアだな」と思いながら […]