2018年1月9日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宗教改革500年を記念して(1) 紹介文 昨年10月31日のFacebookのページでは、ルターの宗教改革500年記念を祝う投稿が数多く見られた。宗教改革者たちのスピリットは今日もなお生きていて、私たちに語りかけていると私は信じているが、現代に生きる私た […]
2017年12月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■同性愛 – ジョンの場合 ジョンは、すらっと背が高く、こざっぱりとした格好をして、誰にも優しく接する素敵な男性である。イエス様のことをとても愛していて、生活の中のあらゆる場面で多くの人にイエス様の証をしている。 彼は早い頃から、自分は周囲の同性の […]
2017年10月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■「沈黙断食」のススメ カンザス・シティーの国際祈りの家では、様々な方法で祈りが捧げられている。現代人が四六時中祈り続けるにはちょっとした工夫が要るというのが現実である。 私はまず、そこでスタッフとして奉仕をするための数ヶ月の訓練に参加した。午 […]
2017年9月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:宣教地のあちこちで カザフスタンに住んでいた時、友達のお母さんに街で行き合った。お母さんの横には、外国人らしきアジア人の女性が立っていて、友達のお母さんは、嬉しそうに私に言った。「あ、ちょうどよかった。前から紹介したいと思っていたのよ。こち […]
2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■キリスト教は外国の宗教なんだなあと感じる時:聖餐式の場合 紹介文 「イエス様は御国を説いた。けれども、今日あるのはキリスト教という宗教である」とドイツ人のヴォルフガング・ジムソンは言う。悔しいが、認めざるを得ない。 ごく普通の日本人家庭に育った私は、クリスチャンになると、「外国 […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■負の遺産となった「賛美」 フェルガナ盆地という、とても保守的なイスラム教徒が多い地域に住んでいた時、国境の向こう側の町で牧師をしている友人(現地出身)Aから、ある相談を受けた。 A:「ミュージシャンがいなくて困っているんです。」 彼が何の話をして […]
2017年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■ビーツが教えてくれたこと 紹介文 RAC通信3月21日発信の第116号ではロシア料理のボルシチが登場しました。ボルシチにどうしても欠かせない材料がビーツ(甜菜)です。どうしてもボルシチが食べたいわたしはその執念で自分のアパートのベランダでビーツ作 […]
2017年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宣教師への教訓(2) – ボルシチが意味したこと 「ねえ、メニューはわかっているでしょ。ボルシチと黒パンと、サーラ(注1)。ガルチッツァ(注2)も忘れないでね。あと、ボルシチにはいつものように、ネギをたっぷりね。」 注1) ウクライナ名物で、豚の脂身を塩漬けにしたもの。 […]
2017年1月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■宣教師への教訓(1) – 愛される宣教師とは 紹介文 宣教に携わる人たちは、往々にして、「ありがとう」と言われるのに慣れてしまっていて、なかなか自らの課題を発見しにくいものです。また、私たちが関わる人たちは、なかなか私たちの欠点や誤りを指摘してくれません。 「Joe […]
2016年12月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 tomo RAC通信プラス ■米国大統領選が映し出したキリスト教世界 追いつめられた米国(編集者注:この記事は、2016年の米国大統領を決める選挙戦の最中に執筆されたものです。) 今回の選挙は、どちらの候補者も望ましくない、と多くの人が嘆く。「これほど程度の低い大統領選挙はこれまでになかっ […]