■「頑張れアレルギー」の克服

紹介文
「気持ちで勝敗が左右する」と考えている人に出会うと、「お前の頑張りが足らない」と言われているようで忌避したくなります。それを「頑張れアレルギー」と呼んでいます。しかし、先日友人から、「頑張っていないときの方がパーフォーマンスが高いですよね」と言われて目が開かれました。人と比べてどうかではなく、集中して成果を生み出すための「自分なりのスタイル」に合った働き方をしているかどうかが問われます。

また、どう働くかという「How」よりも、なんのために働くかという「Why」の方が大切です。神と家族の喜びのために働くときに、神もまた「頑張れ」と声をかけてくださることがあります。「頑張れ」という言葉が真理か偽りかではなく、真理の父が話しておられるか、偽りの父が話しているかが問題です。